トランスセオレティカル・モデル(TTM)は行動変容やセルフケアの評価に大活躍!

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数年前に研究の参考文献にした、行動変容の本。起業やカウンセリングの勉強をしていると、行動・習慣を変えるというキーワードが沢山出てきます。さまざまなことにこの行動変容モデルが当てはまり活用できるのではないか、と最近気づきました。

入院した方へのパンフレット指導の評価で、トランスセオレティカル・モデル(TTM)というツールを使いました。

久しぶりに本を読んでみると、新しい発見もあり楽しいなと感じました。自分の生活と照らし合わせて読み進めました。

医療現場での指導だけでなく、子育てや子供の習い事、夫婦・家族関係、ダイエット、心理的なカウンセリングやコーチング、起業時のマインドなど。多くのことに応用できるなと思いました。私は〇〇だからできないという根本的な考え方を変えるため、新しい習慣を獲得するため、目的を持ってゴールに向かって行動を継続するため、人生を変えたいと思っている方にこれを活用してサポートしていこうと思いました。

子供の成長スピードに合わせて、ここまでできるようになったね、次はここまでやってみようか、など前向きに成長を見守るためにも必要な考え方だなと、日々の生活で感じています。

行動変容ステージ、行動変容プロセス、意思のバランス、セルフエフィカシーについて、これから理解を深めようと思います。

参考文献:高齢者の運動と行動変容 トランスセオレティカル・モデルを用いた介入

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